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GINAとは
GINAとは
GINA(ジーナ)は2006年11月に大阪府知事の承認を受け、特定非営利活動法人として設立致しました。
医者である谷口恭(現代表)は2002年から数回に渡るタイ国への渡航で、HIV/AIDSの患者さんの困窮した現状、社会からだけでなく家族や病院からも差別を受けている現実を知りました。
この事実はタイ国だけでなく他の諸国、また日本国内においても存在しています。身体的のみならず、精神的、あるいは社会的な苦痛を受けている患者さんを支援し、社会に存在する差別や偏見と闘い、そして新たなHIV感染を生み出さないようにすることを目的とし、GINAを設立しました。
医者である谷口恭(現代表)は2002年から数回に渡るタイ国への渡航で、HIV/AIDSの患者さんの困窮した現状、社会からだけでなく家族や病院からも差別を受けている現実を知りました。
この事実はタイ国だけでなく他の諸国、また日本国内においても存在しています。身体的のみならず、精神的、あるいは社会的な苦痛を受けている患者さんを支援し、社会に存在する差別や偏見と闘い、そして新たなHIV感染を生み出さないようにすることを目的とし、GINAを設立しました。
世界最大のエイズホスピスであるパバナプ寺にある奉仕の言葉(下記は、その言葉の和訳と英訳です)
「優しい心を持った人々がまだこの世界に存在することを信じている。だから我々は互いに力を合わせ、慈悲の心を維持し続けるのである」
We believe there are still compassionate people in this world.Therefore, bringing our hearts together will maintain this compassion.
GINAのMISSION STATEMENT
(2006年8月28日改訂)
GINAの歴史
2004年11月 谷口恭がタイ国のHIV/AIDS事情に関する講演を開始し支援を呼びかける
2006年1月 『今そこにあるタイのエイズ日本のエイズ』を文芸社より出版
2006年1月 任意団体としてGINAの活動開始
2006年4月 GINAの活動の支援者が集まり総会開催及びNPO法人申請
2006年4月21日GINA第1回総会開催
2006年11月 大阪府知事より承認を受け、NPO法人GINA誕生
代表者のプロフィール
1968年三重県生まれ。1991年関西学院大学社会学部卒業。4年間の商社勤務を経て大阪市立大学医学部に入学。2002年卒業。研修医終了後、 HIV/AIDS,性感染症の研修を経て、2004年タイ国パバナプ寺にて医療ボランティアをおこなう。帰国後、大阪市立大学医学部付属病院総合診療センター所属。2006年12月、大阪東梅田にて「すてらめいとクリニック」開業。2009年1月より「医療法人太融寺町谷口医院」に名称変更。
医療法人 谷口医院ホームページ www.stellamate-clinic.or