HIV/AIDS関連情報
2008年2月19日(日) タイ、10万錠の覚醒剤が押収
2月16日のBangkok Postによりますと、この日、タイ鉄道警察は、チェンマイ発バンコク行きの電車の中で10万錠のメタンフェタミン(覚醒剤、"スピード")を押収しました。尚、逮捕者は出ていません。
垂れ込みを受けて、鉄道警察はナコンサワン県で乗客シートの上に置かれていたカバンを押収し、その中に覚醒剤が見つかりました。カバンの持ち主は特定できていませんが、残された指紋から容疑者を割り出すことが可能であると、鉄道警察はコメントしています。
警察によりますと、この覚醒剤はミャンマーの少数民族が製造した可能性が高く、末端価格はおよそ3千万バーツ(約9千万円)だそうです。
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GINAではしばらく、この手のニュースを報告していませんでしたが、クーデター以降違法薬物の流通が大幅に増えています。最近は、大学生や若い会社員の間にも浸透しており、かつての"ドラッグ天国"に舞い戻ってしまったように思われます。
(谷口恭)
垂れ込みを受けて、鉄道警察はナコンサワン県で乗客シートの上に置かれていたカバンを押収し、その中に覚醒剤が見つかりました。カバンの持ち主は特定できていませんが、残された指紋から容疑者を割り出すことが可能であると、鉄道警察はコメントしています。
警察によりますと、この覚醒剤はミャンマーの少数民族が製造した可能性が高く、末端価格はおよそ3千万バーツ(約9千万円)だそうです。
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GINAではしばらく、この手のニュースを報告していませんでしたが、クーデター以降違法薬物の流通が大幅に増えています。最近は、大学生や若い会社員の間にも浸透しており、かつての"ドラッグ天国"に舞い戻ってしまったように思われます。
(谷口恭)